親善試合、トッテナム対アーセナルが現地時間8月8日に行われた。トッテナムが1−0でノースロンドン・ダービーを制した。この試合を決めたのは韓国代表FWソン・フンミンだった。
■韓国代表FWの左足が炸裂
アーセナルでは新加入のベン・ホワイトやピエール=エメリク・オーバメヤン、エミール・スミス=ロウなどがスタメンに名を連ねた。対するトッテナムではソンやデレ・アリ、ルーカス・モウラなどがスタメン入りとなった。
両チームチャンスはあるものの、ゴールがないまま時間だけが過ぎていく。均衡が破られたのは79分だった。ジェイフェス・タンガンガが右サイドでボールを競り合い、ジオヴァニ・ロ・チェルソがボールを拾いタンガンガにスルーパス。ペナルティエリア右でタンガンガが競り勝つと、ソンにマイナスのパスを供給。するとソンは巧みな右足コントロールから左一閃。これがゴール右に突き刺さった。