6月13日、日本代表の練習が大阪府吹田市で行われた。
最初は報道陣に対して15分だけの公開練習のはずが、全公開練習に変更し、攻撃守備に分かれて攻撃陣はシュート練習、守備陣はディフェンスのフォーメーションの確認、11日のセルビア戦で途中退場した伊東純也も、練習に復帰して元気な姿が見られた。
原口元気はシュート練習、ボール回しでも大きな声を出してチームの雰囲気を高めていた。
鎌田大地、守田英正、坂元達裕のシュートは枠を捉えることが多く、オナイウ阿道も軽快にジャンピングボレーのシュートを決めていた。
谷口彰悟、山根視来の川崎フロンターレコンビは2人で攻撃陣の練習を見つめ、中谷進之介はランニングをしながら長友佑都、川島永嗣の両ベテランから多くのことを学んでいた。
パス回しの練習では、集中しながらもミスをした選手にチームメイトがデコピンをするなど、リラックスした厶ードで楽しんでいるようにも見えた。
15日のキルギス戦を控えた日本代表。怒涛の5連戦を勝利で締めくくってほしい。