「サッカー批評のtoto予想」(第1237回)5月1・2日「J試合勝敗予想」 J2首位の新潟がホームで苦戦!?の画像
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 今回のtotoは、J1第12節の5試合と、J2第11節の8試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 今季ここまでリーグ戦1勝の18位・大分トリニータと、2勝5分4敗で16位の清水エスパルスが対戦する。順位は2つしか違わないが、勝ち点は「6」の差が開いている。その違いを生んだのは、清水が5試合引き分けていることにあるだろう。一方の大分は、すでに7敗を喫しているのだ。

 そう考えると、清水が優位かと思われるが、そうとばかりも言い切れない。両チームは、大分が7得点17失点、清水が10得点14失点と得失点の数値も似通っている。また、過去のリーグ戦での対戦は、どちらから見ても7勝6分7敗と、ドロー率は約3割。さらに、今季の清水の引き分けの多さを考えると、「0」で勝負してみたいところだ。

 また、引き分けの多さで負けていないのが、湘南ベルマーレ北海道コンサドーレ札幌の対戦だ。J1とJ2でのこの両チームの顔合わせは過去39回あるが、そのうち11試合が勝ち点を分け合う結果に終わっている。なお、ルヴァンカップも含めると、湘南のホームゲームでは3年連続引き分けを記録。ここもまた、引き分けで勝負してみたくなる。

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