■良い攻撃は良い守備から
攻撃的なポジションの選手の方が報じられやすいが、良い攻撃は良い守備がなければ成り立たない。ワールドカップベスト8という、これまでよりも1つ上のレベルに行くためには、ディフェンダーが日頃からより注目されるようになるべきだ。そうなってくると、イタリアのように周りの目が結果を求めるようになり、選手への要求が上がり、ようやく勝負強さを持つ日本代表が生まれることになる。
■試合結果
ボローニャ3―1サンプドリア
■得点
27分 ムサ・バロウ(ボローニャ)
37分 ファビオ・クアリアレッラ(サンプドリア)
41分 マティアス・スヴァンベリ(ボローニャ)
70分 ロベルト・ソリアーノ(ボローニャ)