J1リーグ第34節 ガンバ大阪―清水エスパルス
12月19日(土)|14:00 パナソニックスタジアム吹田
前節・横浜FC戦に勝利し、天皇杯に出場できる2位を確定させたG大阪。リーグ戦で好結果を残した勢いそのままにタイトルを獲得すべく、今後は天皇杯に向けて注力するはずだ。そのうえで、本来は消化試合となるこの試合も、中2日ながら有意義に使いたいところ。
パナスタ最終戦でサポーターからのエールを受け、天皇杯優勝へのいいスタートを切りたい。
一方の清水は、最下位に沈んだ状況でJ1最終節を迎える。当然、最下位で終わるつもりはなく、アウェイだろうが、相手が2位チームだろうが、関係なく勝利のみを狙う。
■ガンバ大阪
2位 勝ち点65 20勝8敗5分 得点46、失点40、得失点差6
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
○A横浜C 2-0
○A湘南 2-1
△H鳥栖 1-1
●A川崎 0-5
○A浦和 2-1
【通算対戦成績】
通算 67試合・32勝9分26負
ホーム 32試合・15勝5分12負
アウェイ35試合・17勝4分14負
【直近対戦成績】
2020年 7月12日 J1第 4節 A2○1
2019年 7月13日 J1第19節 H1○0
2019年 5月 8日 ルヴァン予選(5) H3○1
2019年 4月10日 ルヴァン予選(3) A1△1
2019年 3月 2日 J1第 2節 A4○2
【今節のみどころ】
G大阪は、前節・横浜FC戦から大きくメンバーを入れ替えそうだ。天皇杯を見据え、試合に出ずっぱりだったDF髙尾瑠とMF倉田秋はメンバーを外れる可能性が高い。DFラインの構成はかなり流動的といえるが、DF三浦弦太が右SBに移動し、その分、DF菅沼駿哉がCBに入りそう。
また、攻撃的なポジションで川崎修平と唐山翔自のスタート時点からの起用も可能性がある。
天皇杯に向けて流れを失わないために勝利を、そして、来季に向けて若手選手を育成するために、2つのミッションが課される。