■「伊東は間違いない」

大住「柴崎は10月の時は、1試合目より2試合目が良かったんだよね。そういう期待もあるかもしれない。今日も90分間やらしたんだよね?」

後藤「縦に吉田、柴崎、南野。この縦の3人は必ずいるんですよ、っていう意味で今日は使ったんでしょ?」

大住「じゃあ、ボランチは柴崎と。あと遠藤。前のほうは……そんなに選択肢が無いように感じる。伊東でしょ?」

後藤「伊東は間違いない」

大住「それから南野」

後藤「今日のを見たら浅野も」

大住「浅野と南野を組ませても良いかもしれないね。でも、浅野はさっき後藤さんが言ったように、真ん中で使うんだったらスーパーサブで使うとか……」

後藤「どんな相手でも、疲れさせてから速い選手を出すのは常套手段だから。あなたはそういう使い方をするよって言い聞かせておくのもね」

大住「たとえば右サイドが伊東、左サイドが原口でスタートして、浅野を良いタイミングで投入すると」

後藤「そうだね。だから、浅野はその場合は、トップにするかサイドにするかは流れを見てだね」

大住「うん。原口は非常に計算の立つ選手で、守備もしっかりやってくれるし、駆け上がるタイミングも良いし、ペナルティエリアに近づけばシュートを撃つ力もあるからね。だから、原口はああいうチャレンジをする試合では頼りになるんじゃないかな」

後藤「右が伊東で、左が原口ね。じゃあ、真ん中は南野と鎌田かな?」

大住「鎌田は面白いと思うな。この間も言ったけど、昨年鎌田を入れた時、最初は前のほうをやらせていて全然よくなかったけど、南野が前で鎌田が後ろって、試合の中で自分たちでやったような感じがあったんだよね。その時は良かった。
今日を見ても、鎌田はトップというよりも1・5列目とかでプレーをしたら違いを作れる選手だから」

後藤「じゃあオリジナルポジションとしては、南野が前で鎌田がトップ下で、それが入れ替わるような形だね」

大住「そうそう」

後藤「まあ、そんなとこだね」

大住「これで11人中、9人くらいは当たるんじゃないの?」

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