■10月20日 UEFAチャンピオンズリーグ G組第1戦 バルセロナーフェレンツバロシュ
バルセロナが圧倒的な強さで白星スタートだ。
ハンガリーのフェレンツバロシュをカンプノウに迎えたUEFAチャンピオンズリーグの初戦。直近のラ・リーガで完封負けしてしまったバルセロナは、ベストメンバーを組んで挑んだ。
最前線はリオネル・メッシ。中盤は、2列目にアンス・ファティ、フィリペ・コウチーニョ、フランシスコ・トリンコンで、ボランチにデ・ヨングとピャニッチの構成。4バックは、セルジ・ロベルト、ピケ、ラングレ、セルジーニョ・デストで、GKはネトだ。
この試合でバルセロナは5-1の大勝を掴んだが、その口火を切ったのはメッシだった。27分に10番が巧みなドリブルから得たPKを自ら沈めた。これが大会通算116得点目で、大会16シーズンで得点を決めたことになる。この記録は、マンチェスター・ユナイテッドにかつて在籍していたライアン・ギグスに並ぶものだ。