「ルイス・スアレス、ジエゴ・コスタ、ジョアン・フェリックスの3人は一緒にプレーできる」
10月17日のセルタ戦を前に、アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が現地メディアに対応。層の厚い攻撃陣について言及した。スペイン紙『アス』が報じている。
今季のアトレティコは、元スペイン代表FWジエゴ・コスタ、アルゼンチン代表FWアンヘル・コレア、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスらがいる攻撃陣に、バルセロナからウルグアイ代表FWルイス・スアレスを獲得。スアレスがアトレティコでのデビュー戦でいきなり2得点を挙げるなど、競争が激しくなっている。
その状況で、地元記者からジエゴ・コスタ、ジョアン・フェリックス、ルイス・スアレスの3人を生かすオプションはあるのか、と聞かれ、シメオネは冒頭のように答えたのだ。さらに、ジョアン・フェリックスを左サイドで起用する可能性を問われると、「彼は非常に重要な選手」としたうえで、「彼は左サイドでのプレーを好んでいる。まして、コスタとスアレスのような2トップがいれば、パスによるチャンス構築はとても効果的」とした。が、この構成では課題を抱えることを示唆している。