J1リーグ第19節 浦和レッズ―横浜FC
9月26日(土)|18:00 埼玉スタジアム2002
勝点「30」で柏、名古屋、横浜Mと並ぶ浦和。同勝ち点群から抜け出すために、3ポイントを上乗せしたい今節のゲーム。大槻毅監督は、「1つずつ積み上がっているということは感じています」と話すだけに、その対価として白星がほしいはずだ。
一方、首位・川崎に肉薄したものの3-2で惜敗した横浜FC。カズ、中村俊輔、松井大輔とレジェンド3人が揃って先発し、ニュースをさらった。下平隆宏監督は川崎戦でも策を施したように、浦和に対しても作戦を練ってくるはず。3戦ぶりの勝利を狙って、埼スタに乗り込む。
■浦和レッズ
8位 勝ち点30 9勝6敗3分 得点26、失点32、得失点差-6
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
○A清水 1-2
●H川崎 0-3
○A札幌 4-3
△H鳥栖 2-2
●AC大阪 0-3
【通算対戦成績】
通算 3試合・2勝0分1負
ホーム 1試合・1勝0分0負
アウェイ 2試合・1勝0分1負
【直近対戦成績】
2020年 7月26日 J1第 7節 A2○0
2007年12月 1日 J1第34節 A0●1
2007年 3月 3日 J1第 1節 H2○1
【今節のみどころ】
ホーム3連戦の初戦を前に「まずは横浜FC戦にむけ、100%、出したい」と意気込む大槻毅監督。連戦の中で厳しい面もあるが、「ファン・サポーターに喜んでもらえるゲームを求めなければいけないのは重々承知しています」と、内容も求める構え。
注目は、3試合連続途中出場のMFマルティノス。札幌戦では決勝点をアシスト。前節・清水戦では決定機を作った。連戦を踏まえ、今季初の先発出場の可能性もある。
ここまでの9勝のうち、7勝は先制点を挙げた試合で、いわゆる“先行逃げ切り”が浦和の勝ちパターン。先制点と勝利を狙う!