Ｊ１リーグ第１８節 ガンバ大阪―名古屋グランパス
９月２３日（水）｜１９:００ パナソニックスタジアム吹田
名古屋は３位のＦＣ東京より３試合少ない状況で勝ち点差が「５」。Ｇ大阪もＦＣ東京より３試合少い状況で勝ち点差が「９」。双方、上位争いをするうえで落とせない一戦となる。
特にＧ大阪としては、この試合から観客数を１万人程度まで増やす予定となり、過去３試合の４７８８人（湘南戦）、４９６７人（ＦＣ東京戦）、４７２１人（浦和戦）よりも多くのサポーターが訪れることになる。しかし、Ｇ大阪は現在、ホーム３連敗中。倍増するであろうサポーターの前で、白星を掴みたい。
■ガンバ大阪
９位 勝ち点２６ ８勝６敗２分 得点２２、失点２１、得失点差１
【出場停止】なし
【直近５試合結果】
○Ａ札幌 １－０
●Ｈ湘南 ０－１
●Ａ柏 ０－３
○Ａ仙台 ４－１
●ＨＦ東京 １－３
【通算対戦成績】
通算 ６４試合・２８勝９分２７負
ホーム ３２試合・１２勝４分１６負
アウェイ ３２試合・１１勝５分１１負
【直近対戦成績】
２０２０年 ７月 ８日 Ｊ１第 ３節 Ａ２△２
２０１９年 ７月２０日 Ｊ１第２０節 Ａ２△２
２０１９年 ３月 ９日 Ｊ１第 ３節 Ｈ２●３
２０１８年 ８月 ５日 Ｊ１第２０節 Ａ２●３
２０１８年 ５月１６日 ルヴァン予選（６） Ｈ１●４
【今節のみどころ】
前節、ＤＦ三浦弦太が負傷交代したが、しばらく時間がかかる見込みで、今節は昌子源が先発する。昌子はディフェンスラインの統率も含め、リーダーシップの発揮も期待される。
そのＧ大阪は、前節、４バックで札幌と戦い、９試合ぶりに完封勝ちした。その流れを生かすために、今節も４バックで戦うことになりそうだ。その札幌戦で決勝ゴールを決めたＦＷ渡邉千真は第３節の名古屋戦でもゴールを決めている。途中出場濃厚な渡邉が今節も危険な選手となる。
現役高校生のＦＷ唐山翔自（１８）がベンチメンバー入りする可能性がある。Ｊ１デビューできるかどうかも、注目したい。
