J1リーグ第5節 ガンバ大阪ー大分トリニータ
7月18日(土)|18:00|パナソニックスタジアム吹田
G大阪のコーチ出身である片野坂監督に、苦渋を舐めさせられた昨季の宮本ガンバ。昇格したばかりのチームに1分1敗と、負け越してしまった。その雪辱を果たすべく、宮本監督は策を練るはずだが、知将・片野坂監督はそれも対策してくる可能性がある。
2勝1分1敗の勝ち点7で並ぶ両チームの戦いは、激しい頭脳戦となりそうだ。
■ガンバ大阪
8位 勝ち点7 2勝1敗1分 得点7、失点6、得失点差1
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
◯A清水 2-1
△A名古屋 2-2
●HC大阪 1-2
〇A横浜M 1―2
●ルH柏 0―1
【通算対戦成績】
通算 16戦9勝1分6敗
ホーム 8戦4勝1分3敗
アウェイ 8戦5勝0分3敗
【直近対戦成績】
2019年11月10日 J1第31節 A1●2
2019年 4月20日 J1第8節 H1△1
2009年 7月25日 J1第19節 H1〇0
2009年 5月 2日 J1第9節 A3◯1
2008年 7月26日 J1第4節 H0●1
【今節のみどころ】
リーグ初戦の横浜M戦に続き、前節・清水線でも4バックを採用した宮本監督。つなぐ相手に4バックを用いる傾向があること、また、勝っているときにスタメンをいじるリスクからも、今節も4バックとなりそうだ。そのため、メンバーは清水戦と同じになる可能性が高いが、中盤以降は調整しそう。前節の4-4-2から、相手の3バックにプレッシャーをかけられる3トップを採用し、それに伴い、中盤はアンカーを置いた逆三角形にする可能性がある。