【明治安田J1リーグ第13節 横浜F・マリノスvs川崎フロンターレ 2026年11月1日(日)13:04キックオフ 日産スタジアム】撮影/原壮史(Sony α1使用)
■ハマった横浜FMのプレス
横浜FMと川崎による今回の神奈川ダービーは、どちらも攻撃の調子を上げているタイミングでの対戦となった。
立ち上がりから好調ぶりを見せつけたのは、日産自動車のイヴァン・エスピノーサCEOが見守る御前試合となった横浜FMだった。
アンカーが降りずにペドロ・ホマーノとフィリップ・ウレモヴィッチのCBコンビにボールを長く持たせてビルドアップを試みる川崎に対し、横浜FMは1トップの谷村海那と高いポジションを取った両翼がプレスをかけて対抗。中盤が自在に絡む川崎らしい小気味の良い展開を封じた横浜FMがボールを支配した。前半7分に左の翼を担っていたジョルディ・クルークスが負傷交代するアクシデントを乗り越えた横浜FMは前半12分に先制する。コーナーキックのこぼれ球を古巣との対戦だった遠野大弥が見事なボレーを叩き込んだ。
リードした横浜FMは優位に試合を進める。前からボールを奪いに来る川崎に対して危うい場面を見せることもあったが、川崎のビルドアップを封じて攻撃の芽を摘んだ。前半28分には中盤での奪い合いからJ・クルークスに代わって入っていた近藤友喜がシュートを決めて2-0とした。


































