■海外遠征で ライバル不在。年明け以降も続くFC東京の「圧倒的アドバンテージ」
柏、神戸、鹿島のほか、ガンバ大阪、京都サンガF.C.と、史上最多の5クラブが出場しているACLE。10月までに3節をこなし、残り試合は11月に2節、12月に1節、そして来年2月に2節を行って「リーグステージ」を終える。東地区16チームのう上位8チームがノックアウトステージに進むが、その最初のラウンド16は3月(ホームアンドアウェイ)、そしてそこを突破すると4月下旬から5月1日にかけての「ファイナルラウンド(1回戦ノックアウト方式、集中開催)に進むことになる。
ACL2に出場している町田も楽ではない。リーグステージは12月までに終了するが、2月、3月、4月とホームアンドアウェイのノックアウトステージ(ラウンド16、準々決勝、準決勝)があり、決勝戦は5月15日と予定されている。
ACLEとACL2を合わせた日本の6クラブは、グループステージ突破は有望視されており、少なくとも2月あるいは3月まで海外遠征を含む「過密日程」をこなさなければならなくなる。国内だけで戦うFC東京と広島が有利なのは間違いない。
12節を終えて、2位FC東京は8勝3分1敗、勝点28、得点27失点8、広島は8勝2分2敗、勝点26、得点29失点10。現時点の成績は「まったくの五分」と言ってよい。破壊力は広島が上かもしれない。しかし安定度から言えば間違いなくFC東京が勝っている。
悲願の「Jリーグ初制覇」へ、FC東京が今後どのように進んでいくか、注目したい。


























