10月27日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ第3節。J1京都サンガF.C.はホームでニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)と対戦し、5-2の鮮やかな逆転勝利を収めた。この圧勝劇とともに、試合前に発表された“カタカナだらけ”の異次元なスタメン表が大きな反響を呼んでいる。
■ Jリーグでは実現不可能!反則級の「ブラジル人6人同時起用」
京都にとってクラブ史上初となるアジアの舞台。初戦こそ敵地で大田ハナ・シチズン(韓国)に0-1で惜敗したものの、前節は本拠地でラチャブリ(タイ)を下して初勝利を飾った。そして迎えた今節、開幕2連敗中の相手を再びホームに迎えた「必勝態勢」のゲームで、今季から指揮を執るランコ・ポポヴィッチ監督は勝負に出た。
前線にはラファエル・エリアス、マルコ・トゥーリオ、エベルトン・マセイオによる超強力な“ブラジリアン3トップ”を配置。さらに、ボランチには司令塔のジョアン・ペドロ、3バックの中央にはウェベルトン、そして守護神としてGKハウスを起用した。
現在、京都には10人ものブラジル人選手が在籍しているが、指揮官は「外国人枠の制限がない」というACLならではの特権を最大限に活かし、スタメンに一挙6人のブラジル人選手を送り込んだのだ。
加えて、ガーナ人の父を持つ日本国籍のDFアピアタウィア久もスタメンに名を連ねたことで、メンバー表の「カタカナ率」はさらに上昇。韓国籍の19歳MF尹星俊は漢字表記だが、純粋な日本人選手は志知孝明、福岡慎平、佐藤響の3人のみ。ベンチにもアレックス・ソウザ、デイビッジ・シルバが控えており、「ここは本当に日本のクラブか?」と目を疑うような字面のメンバー表が完成した。




















