J1のV・ファーレン長崎の新戦力が、ピッチ外ながら一気に存在感を高めた。まるで天然コスプレのような姿に、多くの人が驚きの声を上げている。
増山朝陽は9月、期限付き移籍で長崎に加わった。1年2か月ぶりの復帰とも言える。
東福岡高校を卒業した2015年にヴィッセル神戸に加入した増山は、ルーキーイヤーから出場機会を得たものの、主力定着にまでは至らなかった。横浜FCやアビスパ福岡への期限付き移籍を挟みながら、2021年の夏に大分トリニータへと完全移籍。2023年には、完全移籍で長崎の一員となった。
長崎では主力として活躍していたが、2025年7月にFC町田ゼルビアへと完全移籍。そして今年9月、期限付き移籍で長崎へと戻ってくる形となった。
復帰にあたり増山は、「なかなかうまくいかず、燻っていた自分にもう一度声をかけてくれたこと。その恩に報いるためにも、結果で応えられるよう、全身全霊で戦います」とコメント。その言葉どおりの働きを披露している。
ピッチ上では、加入発表の3日後に途中交代ながら試合に出場。さらに続く前節には先発を果たし、2試合連続の勝点獲得に貢献した。
さらに今回、ピッチ外での尽力もいとわなかった。クラブのSNSで、スタジアムでのイベント参加を呼びかける投稿に出演したのだ。
来場を募ったのは、10月21日のサンフレッチェ広島戦だ。この試合では、会場内でのアンケート回答者の中から抽選で1000人に特製のベースボールシャツがプレゼントされるという。
このイベントと試合への来場を、増山が懸命に呼びかけている。その様子が、目にした人々の心に刺さりまくった。















