■完勝に足りなかったもの
こうして、ゲームを支配し、得点を重ねた大宮の完勝かと思われたゲームだったが、後半、スコアが3-0となった後の72分にペラッチ監督が3人の主力を交代させたところから流れが変わってしまった。
それ以降は甲府が攻撃を続け、大宮の守備はバタバタとしてしまい、対応に追われた。
最終的には甲府の決定力不足で失点は86分の内藤のヘディングによるものだけに抑えることができたし、83分には縦パスをつないで泉が4点目を決め、さらに後半アディショナルタイムには左サイドからパスをつないで、最後は途中出場の18歳、小林柚希が5点目を決めてスタジアムは歓喜に沸いたのだが、やはり最後の時間のマネジメントとしては大きな疑問符が付く試合展開だった。
やはり、3-0で迎えた終盤なら、最後までしっかりと試合をコントロールしてクリーンシートで終わらせる必要があったのではないだろうか。















