鎌田大地&伊東純也に起きた「まさかの大異変」!松木玖生らがもたらした「強烈な化学反応」!【新生・森保ジャパン「初戦ウルグアイ戦」の大激論】(1)の画像
A代表初招集の松木玖生がウルグアイ戦で先制ゴール!存在感を示した。撮影/原壮史(Sony α1使用)

 サッカー日本代表の「新たなる章」が幕を開けた。ワールドカップ後初となる親善試合を戦い、強豪ウルグアイ代表を相手に3-1で勝利。アジアカップまで指揮を執る森保一監督の下ではあるものの、確かな「新陳代謝」の息吹を感じさせる新たなスタートだ。その激闘から何が浮かび上がり、今後への道が見えてきたのか。ベテラン・サッカージャーナリストの大住良之と後藤健生が、まずは「日程変更の恩恵」と「W杯との緊張感のズレが生んだ致命的ミス」について熱く語り合う。【第1回/全7回】

■「最近のFIFAとしては珍しい大ヒット」 監督と選手を救う日程のカラクリ

――これまでと変わり、1度の活動での4連戦となります。この機会を、日本代表はどう使っていくんでしょう。

大住「活動が細かく分かれるよりも、必ず1年に1回、こういうまとまった時間が取れることはプラスになるんじゃないかな。2連戦だけだと起用できない選手も、思い切って使えるし。クラブチームのようにずっと一緒にいられるわけだし」

後藤「全員が集まってから、2週間弱あるからね」

大住「2か月で2度集まるときよりも合計時間では短くなるけど、移動が1回減るというのは、アジアのチームにとってはすごく大きいよね。オーストラリア代表GKのマシュー・ライアンは去年1年間で、代表合流とクラブを含め、移動で何百時間も飛行機に乗ったという話だからね」

後藤「オーストラリアとヨーロッパの間は、日本との間以上に遠いから大変だよね」

大住「そう考えると、最近のFIFAとしては珍しい大ヒットじゃないかな」

後藤「森保一監督にしてみれば、4年くらい前からこうしてくれていればな、と思っているだろうね。今までのように2試合するだけだと、火曜日に全員が集まって、大急ぎでコンディション調整をして1試合目を戦い、すぐに次の試合会場に移動しなきゃいけない。また試合をしてすぐ解散となると、トレーニングをする時間なんて、ほとんどないからね。これだけ試合と試合の合間に時間があると、何セッションもできるわけで、監督としても選手としても、本当にありがたいよね」

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