川崎が劇的なドロー! マルシーニョが見事な同点ゴール! 伊藤達哉が技ありアウトサイド弾! 殊勲ペドロ・ホマーノが咆哮! 王者・鹿島は4戦未勝利…【川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ】激闘PHOTOギャラリーの画像
相手陣内にドリブルで攻め込む川崎のマルシーニョ。同点ゴールも見事だった。(20260919) 撮影/原壮史(Sony α1使用)
【写真9枚】川崎が劇的なドロー! マルシーニョが見事な同点ゴール! 伊藤達哉が技ありアウトサイド弾! 殊勲ペドロ・ホマーノが咆哮! 王者・鹿島は4戦未勝利…

【明治安田J1リーグ第8節 川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ 2026年9月19日(土)18:03キックオフ Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu】撮影/原壮史(Sony α1使用)

■好調な川崎と停滞の鹿島が激突!

 長谷部茂利監督が率いる川崎は、開幕から3試合連続で引き分け。だが、第4節から調子を上げて白星を重ねて前節終了時点で3勝3分1敗という好成績を収め、鬼木達監督率いる鹿島との一戦を雨上がりの等々力で迎えた。

 一方の鹿島は、開幕4連勝と見事なスタートを切ったが、その後はまさかの3連敗。茨城の"後輩"水戸、Jリーグを代表するライバル関係を築いてきた浦和、そして近年は王座を直接争っている神戸といった負けられない試合を落とし、サポーターのフラストレーションもたまっていた。

 好調の川崎が立ち上がりから主導権を握る。

 最前線のデリキ・ラセルダが中央で力強くボールを収め、マルシーニョと伊藤達哉の両サイドが個性を発揮。攻撃的な戦いで鹿島を押し込んだ。

 鹿島は、マテウスブエノと津久井佳祐のダブルボランチが攻撃の起点となれない。山本悠樹橘田健人に加え、マルシーニョと伊藤達哉が攻撃だけでなく守備でも貢献したため、ボールを奪われる場面が目立った。

 ペースを握った川崎は、山本、橘田、脇坂泰斗といった中盤の3人が抜群の距離感でボールを動かしながら飛び出しも狙い、さまざまな形から決定機を生み出した。

 だが、王者・鹿島も黙っていない。前半44分、わずかなチャンスを活かしてレオ・セアラの一撃で1-0とした。川崎にすれば、嫌な流れになっておかしくなかったが、ハーフタイムに入る前の45+3分にマルシーニョが同点ゴールを決めて追いついた。

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