■町田の“修正”
後半になると、町田は輝きを取り戻す。
交代で入ったイェンギと小川が中央でボールを引き出せるようになり、右ウイングバックへとポジションを変えた望月ヘンリー海輝が高い位置を取ることでクロスからセットプレーを獲得する回数を増やす。押し込んでペースを握り始めると、左サイドの相馬がゴールに向かうクロスを上げる場面も増え、チャンスを作り出す。
横浜FMはサイドにボールを逃してサイドから攻撃の糸口を探るが、キム・ミンテが加わった町田の3人のセンターバックに跳ね返され、流れを変えられない。後半20分には三井寺眞を投入して高い位置からの攻撃的なプレーを目指したが、勢いづいた町田の攻撃を食い止めることは難しかった。
町田は後半36分に明本考浩が2枚目のイエローカードで退場となったが、空中戦の強さを活かして数的不利を感じさせない戦いぶりを披露。後半39分、望月が足を攣らせながらもシュートをねじ込み、試合を振り出しに戻した。
その後は、横浜FMが数的優位を活かしてボールを保持。だが、町田も踏みとどまり、同点に追いついた町田が無敗を維持した。
■試合結果
FC町田ゼルビア 1-1 横浜F・マリノス
■得点者
12分 谷村海那(横浜FM)
84分 望月ヘンリー海輝(町田)


























