■右サイドからの崩しが確立! 攻守に躍動する新戦力・近藤友喜と井上太聖のコンビネーション

 守備陣で好調なのがジェイソン・キニョーネスだ。昨シーズン、加入当初は大きな期待が集まったが、負傷もあってコンディションを崩す時期もあった。しかし、今シーズンは開幕から体のキレも良く、力を出し切っている。

 スペイン人GKが加入し、母国語であるスペイン語でGKとコミュニケーションができるのもCBとしてはやりやすい環境と言えそうだ。

 キニョーネスと組む諏訪間幸成も成長著しく、CBもサイドバックもできる角田涼太朗も含めてGKを含めた中央の守備も安定。右サイドバックにも新加入で百年構想リーグでポジションをつかんだ井上太聖が攻守に良いプレーを見せている。

 さらに、攻撃面でも新戦力が輝きを放っている。

 百年構想リーグで右のウィンガーとして起用された近藤友喜は試合を重ねるたびに自信を深めて縦突破という特徴を発揮して、サイドバックの井上とのコンビネーションも良く、右サイドから崩すという攻撃パターンが確立された。

 右サイドには、近藤とはタイプの違うジョルディ・クルークスというクロスの達人がいるので、2人をうまく使い分けることができれば対戦相手にとっては対策を立てにくいはずだ。

つづく

 

(3)へ続く
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