「あんたJ2壊すんか」仙台J1昇格の切り札、“縦回転”直接FKがワールドクラス!「何度も何度も見ちゃう」美しいドライブ弾に「どんぶりごはん無限杯」の画像
ベガルタ仙台に帰還したMF中島元彦が芸術的フリーキックで魅せた!(写真は前回所属時)撮影/中地拓也

 9月5日に行われたJ2リーグ第5節、ベガルタ仙台がアウェーで湘南ベルマーレに3-1で逆転勝利を収めた。この試合で飛び出した、仙台の中島元彦による「美しすぎるフリーキック弾」がファンの度肝を抜いている。

 J2・J3百年構想リーグのタイトルを獲得して今季に臨んだ仙台。開幕戦こそ藤枝MYFCに0-2で敗れたものの、その後は2勝1分けと調子を上げ、敵地レモンガススタジアム平塚へと乗り込んだ。

 試合は前半9分に先制を許す苦しい展開となるが、同21分に武田英寿が同点ゴールを奪取。さらに前半アディショナルタイムには小林心がPKを冷静に沈め、鮮やかに試合をひっくり返した。

 迎えた後半30分、スタジアムがどよめく魔法の一撃が生まれる。

 ゴール真正面、ペナルティーアークのわずか外という絶好の位置で得た直接フリーキック。キッカーの中島はボールのそばに立つと、ほぼ真っ直ぐな短い助走から右足を鋭く振り抜いた。

 一般的に「近すぎるとボールを落とすのが難しい」とされる距離。しかし、中島の強烈なインパクトから放たれたボールは、ジャンプした壁の頭上をギリギリで越えると、強烈な縦回転(トップスピン)によって急激に落下。相手GKが一歩も動けないまま、ゴール右隅へと美しく突き刺さった。

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