今回のtotoはJ1第6節の10試合と、J2第5節の3試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。
■首位の町田と13位の名古屋が対戦
まだ5試合を終えただけではあるものの、上位争いは熾烈だ。現在、首位のFC町田ゼルビアから勝点3差に5チームがひしめいている。
町田は前節、川崎フロンターレに2-1で勝利して、首位へと再浮上した。だが今節、再び後退することになるかもしれない。
今回対戦するのは、名古屋グランパス。現在は2勝3敗で13位につけている。
町田は名古屋との相性も良かった。2024年のJ1昇格後、4連勝を飾っている。
だが、その流れが変わりかけている。
百年構想リーグでJ1は東西に分かれて開催されていたが、町田と名古屋は顔を合わせている。プレーオフラウンドで対戦したのだ。
結果は、町田から見て1勝1分。勝ち越しているように見えるが、挙げた勝利は第2戦で延長戦の末につかんだもの。つまり、90分間では決着がつかなかった。しかも名古屋は後半アディショナルタイムに退場者を出しており、数的優位で突入した延長戦で、町田がようやく勝利した格好だ。
変化の鍵は、今年から名古屋を率いるミハイロ・ペトロヴィッチ監督の存在だろう。Jリーグをよく知る戦術家で、2024年には戦力ダウンが著しかった北海道コンサドーレ札幌を率いて、旋風を巻き起こしていた町田相手に1分1敗と健闘していた。
順位だけではなく、前節に2ゴールを挙げた小川航基ら積極補強を施した町田に対して、名古屋は補強ゼロと、他にも差はある。だが、ペトロヴィッチ監督の策と町田との相性が、その差を埋めるはず。toto公式サイト上では町田の勝利予想が7割超と圧倒的だが、ここは3試合連続となる引き分けを抑えておきたい。
その結果、やや足踏みとなる町田を、勝点1差で追う柏レイソルが抜く予感は十分。4位のサンフレッチェ広島も、勝てば得失点差次第で町田を追い越す可能性はあり、首位争いはさらに混沌としていくことだろう。















