女子サッカー・WEリーグの2026/27シーズンが開幕。2年ぶりのリーグ女王奪還を狙う日テレ・東京ヴェルディベレーザ(東京NB)は、ジェフユナイテッド千葉レディースに2-1で逆転勝利し、見事な白星スタートを切った。
この開幕戦で最大の話題をさらったのが、次代のなでしこジャパンを担う“10代コンビ”による劇的な決勝弾だ。
8月23日、味の素フィールド西が丘で行われた開幕戦。昨季3位の東京NBは、塩越柚歩や土光真代、そして19歳の眞城美春らがスタメンに名を連ねた。前半10分に井上綾香のゴールで先制を許す苦しい立ち上がりとなったが、同23分に氏原里穂菜の得点ですぐさま同点に追いつく。
しかし、その後は相手の強固なブロックを崩しきれない。1-1のままドロー決着かと思われた後半44分、ついに歓喜の瞬間が訪れる。
ゴール前右のボックス手前でボールを受けたのは、途中出場の17歳、式田和(しきだ・にこ)。
1人目のDFを鋭い切り返しで剥がし、2人目の激しいタックルは足裏の引き技で鮮やかに回避。そして3人目がスライディングに来る刹那、右足のつま先で絶妙なラストパスを供給する!
これにボックス内で反応したのが、19歳の眞城美春(しんじょう・みはる)。右足ダイレクトで放たれた完璧なコントロールショットが、逆サイドネットへ美しく突き刺さった。
































