8月22日に秋田のソユースタジアムで行われたJ2リーグ第3節、ブラウブリッツ秋田対ヴァンフォーレ甲府の一戦で、美しいオーバーヘッド弾か生まれた。
決めたのは、ソニー仙台FCからいわきFC、鹿児島ユナイテッドFCと渡り歩き、2025年から秋田の背番号34を付けるFW鈴木翔大だ。今年5月に右肩を手術し、この日が復帰戦。ベンチスタートから後半12分にピッチに入ると、その8分後の後半20分だった。
左サイドからのコーナーキック。高い軌道のボールがファーサイドに送り込まれ、頭で折り返したボールに鈴木が反応する。オフサイドラインを掻い潜ってゴールエリア内でフリーになると、上空から落ちてくるボールに対して細かくステップを踏み、ゴールに背を向けながらのバイシクルシュート。完全に宙を舞った状態から綺麗に右足ヒットさせる完璧なオーバーヘッド弾を繰り出してゴールネットを揺らした。
1993年4月3日生まれの鈴木は、千葉県銚子市出身で小学、中学生時代は鹿島アントラーズのアカデミーで育った。弟は3歳下、現在鹿島で背番40を付ける鈴木優磨だ。まだ今季3試合でノーゴールの弟よりも先に、兄が美しいオーバーヘッド弾で今季初ゴールを決めてみせた。























