サッカーくじ「toto予想」(第1664回)8月8・9日(1)「勝利予想8割超え」ド本命が危ない!王者を苦しめる「地の利」と大型補強!初の秋春制「開幕戦」は大波乱!の画像
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 いよいよJリーグ初の「秋春制」が開幕! 今回のtotoは、歴史的なスタートとなるJ1第1節の8試合とJ2第1節の5試合が対象となっている。前例のない真夏の開幕戦、各チームのプレシーズンの過ごし方はピッチにどんな影響を与えるのか。過去のデータや直近の仕上がり状況から、大波乱の予感が漂う注目のカードを徹底分析してみよう。

■初の「秋春制」開幕。異例の夏キャンプが“鉄板カード”を狂わせる!?

 Jリーグにとって「初めて」の開幕だ。秋春制に移行する記念すべき最初のシーズンが幕を開ける。

 この新しい試みが、ピッチ上でどう転ぶかは誰にも分からない。選手も監督も、あらゆる人が手探りで物事を進めていくことになる。

 それはチームの準備も同様だ。これまでは、寒い1月から2月にかけて九州や沖縄でじっくりと体づくりをし、トレーニングマッチを重ねて春の開幕戦を迎えるのが定石だった。だが今夏、プレシーズンの過ごし方はクラブによって分かれた。涼しい北海道で長期キャンプを行うクラブもあれば、あえて暑い沖縄でタフなチームづくりを進めるクラブ、さらにはヨーロッパへ渡り、現地の強豪とトレーニングマッチを重ねるクラブもあった。

 開幕前の準備は、シーズンを通じたコンディションの上がり幅に直結する。これまでは「開幕から徐々に調子を上げていく」のが大方の流れだったが、近年パフォーマンスの低下が指摘されてきた“真夏の初戦”において、各チームは果たしてどんな姿を披露するのか。

 こうした見えない情報は当然、勝敗予想にも大きく影響する。ここ数年つねに上位を争い続け、特別大会の「百年構想リーグ」でも新監督の下で上々の戦いぶりを見せたサンフレッチェ広島は、toto公式サイト上での得票率で「勝利予想8割超え」という圧倒的な支持を集めている。だが、本当にそう簡単に事が運ぶだろうか。

 広島はホームにジェフユナイテッド千葉を迎える。17年ぶりにJ1復帰を果たした千葉だが、百年構想リーグでは最下位に沈んだ。順当に考えれば広島の勝利を予想するのは当然かもしれない。

 だが、広島の“準備”がどうも気にかかる。キャンプ期間が長すぎるのだ。7月上旬からオーストリアへ飛び、帰国後の7月下旬から開幕1週間前までは宮崎でキャンプを行っていた。戦術の落とし込みなどたくさんの積み重ねはできたかもしれないが、移動を含めた選手への疲労負担が心配だ。

 一方の千葉は、7月中旬に福島でキャンプを張り、先週末には「ちばぎんカップ」で柏レイソルと激突。結果こそPK戦で敗れたものの、90分間は0-0でしのぎ切った。しかも急造の3バックで強豪相手に引き分けたという事実は、小林慶行監督が「完敗です」と肩を落とした今年1月の同大会とは、明らかに違う手応えをチームにもたらしているはずだ。

 千葉がアウェイで勝ち切るとまでは言い切れない。だが、広島の足が止まり、引き分けに持ち込まれる波乱の可能性は十分にある。

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