■「本当の大物がいない」Jリーグ。ジョアン・ペドロ級を発掘せよ
大住「各チームに新しく来る外国人選手はどうなのかな。大物なのか、それともあまり試合に出られないような選手なのか」
後藤「大物はいないと思うけどね」
大住「今のJリーグで、一番の大物って誰だろう。僕は京都サンガF.C.のジョアン・ペドロじゃないかなと思う。久しぶりにこんなレベルの選手が来たかと思った。アルビレックス新潟から鹿島アントラーズに移籍して、名古屋でもプレーしたレオ・シルバと同等のクラスじゃないかなと思うんだけど。技術が高くて1対1が強くて、パスも出せる選手だよ。ただ、本当の大物はいないかなあ。やはり日本のサッカー、Jリーグの選手のレベルを引き上げられるような選手が欲しいなあ。若い選手たちの見本になるような選手を、もっと連れてこないといけないんだよね。その努力をちゃんとできているのが、J1の 20 クラブの中でもいくつかしかないかなっていう感じがするよね」
後藤「京都だと、ラファエル・エリアスもいるね。別にすごくお金のかかるビッグネームじゃなくて、本当にこれからが楽しみな若手有望株とか、どこかの代表クラスの選手を安く買うっていうのはできるはず」
大住「それもそうだよね。ヨーロッパのクラブで、19歳、20歳くらいで少し鍛えれば化けるぞっていう選手はいるはずなんだよね」
後藤「そういう選手をJリーグのサッカーで鍛えて、ヨーロッパのクラブに売って儲けるくらいの気持ちでやってもらわなきゃ」
大住「そうなんだよね。だから、もっとアフリカとかから連れてきてもいいと思うし。くすぶってる選手はたくさんいると思うよ」
後藤「ヨーロッパで移籍がうまくいかなくて、なんだこんなクラブにいるのかとか、フリーエージェントの立場の良い選手も、一生懸命探せばいるはずだよ」
大住「そういう選手を見つけてくる力が、これからJリーグの勝負だと思うんだけど、それが感じられないんだよ。本当に、移籍でうまくやれているのはサンフレッチェ広島。こんなうまい選手を連れてきたのかって思うよね。それから町田だよね。こういうクラブがもっと増えていかないといけないよね」
つづく



































