現地時間7月10日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)の準々決勝。スペイン代表が2-1でベルギー代表を下し、見事に準決勝進出を果たした。白熱した激闘の直後、スタジアムの大型スクリーンに映し出された“ある癒やし映像”が世界中で大きな話題を集めている。
今大会、ここまで無失点で勝ち上がってきた無敵艦隊スペイン。この日も持ち前のボールポゼッションで相手を圧倒し、前半30分に見事な崩しから最後はファビアン・ルイスが押し込んで先制に成功する。同41分には同点ゴールを許し、今大会初失点を喫したものの、後半43分に途中出場のミケル・メリーノが2試合連続となる劇的な決勝ゴールを奪って勝負を決めた。
この日もスペインの攻撃を力強く牽引したのが、18歳の至宝ラミン・ヤマルだった。先制点のシーンでは起点となる鋭いスルーパスを送って勝利に大きく貢献し、文句なしのマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されている。
そして話題となったのは、歓喜に包まれる試合直後のワンシーンだ。ロサンゼルス・スタジアムの巨大スクリーンに、スタンド席から一生懸命に応援していたヤマルの3歳の弟、ケインくんの姿が大写しになったのである。
それを見つけたヤマルは、ピッチ上からスクリーンを指さしながら満面の笑みで大喜び。ユニフォーム姿のケインくんも兄以上に大はしゃぎで、持ち前の愛嬌たっぷりな笑顔を振りまきながら、兄の大活躍とスペインの勝利を全身で祝福した。




























