現地時間7月10日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)の準々決勝で、スペイン代表が2-1でベルギー代表を下してベスト4進出を決めた。惜しくも敗退となったベルギーだが、日本で「あの俳優に似ている!」と大バズり中のFWシャルル・デケテラーレが、無敵艦隊スペインの連続無失点記録を止める見事なゴールを奪い、大きな話題を呼んでいる。
現在25歳のデケテラーレは、身長192cmの恵まれた体格としなやかなボールタッチが魅力のレフティー。本来はトップ下の選手だが、今大会の代表チームでは“偽9番”として前線で躍動。すると、日本のSNS上で俳優の要潤に「そっくり」「似てるw」と話題沸騰となった。
ラウンド16のアメリカ戦で2得点をマークした際には、なんと要潤本人が公式X(旧ツイッター)で「今日もやったわー」と見事に反応。これにより、「ベルギーの要潤」としての認知度が一気に爆発していた。
すっかり日本のファンから愛される存在となったデケテラーレは、この日のスペイン戦でもスタメン出場。圧倒的なボールポゼッションで試合を支配される劣勢の中でも、前線で巧みなポストプレーや抜け出しを見せた。
そして0-1で迎えた前半41分、右サイドからのティモシー・カスターニュのクロスに対し、絶妙なタイミングでゴール前へ。スペインの若き天才DFパウ・クバルシと激しく競り合いながらも、豪快なダイビングヘッドで同点ゴールをネットに突き刺したのだ。
実はこのゴール、スペインにとっては2022年カタール大会のグループステージ最終戦で、「三笘の1ミリ」から田中碧に決められたあのゴール以来となる、実にW杯7試合ぶりの失点だった。デケテラーレは鉄壁を誇るスペイン守備陣を打ち破り、自らの高い得点能力を世界中にアピールしてみせた。


































