■【布陣図】王国ブラジルを打ち破る「予想スタメン&布陣図」解禁!3枚の壁でヴィニシウス封じ!昨年の親善試合でゴールを決めたアタッカー2人に期待!

                     作図/安河孝太郎

■【布陣図解説】
・1トップ……上田綺世
グループステージで3試合連続スタメンを張る絶対的エースに、王国撃破のフィニッシュを託す。2025年のブラジル戦では、高い打点からの豪快なヘディングシュートで逆転ゴールを叩き込んだ。再びエースストライカーの一撃で、ブラジルの厚い壁を打ち破る。

・シャドー……堂安律、前田大然
ヴィニシウス包囲網を強固にするため、堂安は右ウイングバックではなく右シャドーに配置。スウェーデン代表戦で見せたような、鋭いカットインからのチャンスメイクに期待したい。そして左シャドーには、スウェーデン戦で先制点を挙げた前田をスタメン起用。圧倒的なスタミナとスプリント力を活かした猛烈なチェイシングでブラジルのビルドアップを寸断し、カウンターの急先鋒として日本の攻撃をリードする。

・ウイングバック……菅原由勢、中村敬斗
ブラジル最大の武器であるヴィニシウス対策の要として、守備能力の高い菅原(※コンディション次第では鈴木淳之介)を右に送り出す。粘り強い対応とともに、正確なクロスで上田のゴールを導きたい。左には、グループステージ全試合でスタメン出場中の中村。疲労も心配されるが、ブラジルとの昨年の親善試合でも同点ゴールを決めるなど、この大一番には欠かせないアタッカーだ。スウェーデン戦で74分にベンチへ退いたのは、このブラジル戦スタメンに向けた布石だろう。

・ボランチ……佐野海舟、鎌田大地
スウェーデン戦で佐野を完全温存したのは、すべてはこの大一番に万全のコンディションで臨ませるため。圧倒的な運動量とボール奪取能力で相手に自由を与えず、素早い攻め上がりでブラジルに一泡吹かせたい。パートナーの鎌田は左シャドーでの起用も考えられるが、前田を左に入れるためボランチでのスタートを予想。試合展開によって攻撃的にシフトする際は、1列ポジションを上げるオプションも十分にあり得る。

・3バック……冨安健洋、谷口彰悟、伊藤洋輝
セットプレーでの「高さ」を考えれば板倉滉を起用したいところだが、スウェーデン戦での負傷交代を考慮すれば、経験豊富な谷口の先発が妥当な判断だ。右CBには、前戦を欠場して万全にコンディションを整えた冨安を配置。佐野、菅原、そして冨安という強固なトライアングルで「ヴィニシウス包囲網」を完成させる。左CBは、フィールドプレーヤーで唯一の全試合フル出場を続ける伊藤。指揮官からの絶大な信頼の証であり、彼の左足からのフィードにも期待がかかる。

・GK……鈴木彩艶
2025年のブラジル戦で喫した2失点の雪辱に誰よりも燃えているはずだ。スウェーデン戦でも絶体絶命のピンチを救ったそのビッグセーブは、世界最高峰の攻撃陣を擁するブラジルを打ち破るために必要不可欠な要素となる。

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