■【守備陣への提言】鈴木彩艶を苦しめる「ラインの低さ」! 絶好調のブラジルは“今なら叩ける”
むろん、失点は鎌田選手だけの責任ではありません。ラインコントロールにも修正点があります。
相手選手がカットインした瞬間に最終ラインを上げるべきなのですが、日本代表の最終ラインは下がったまま。一気にペナルティエリアくらいまで上げてほしい。ラインを上げれば、GK鈴木彩艶選手の視界も開けます。スウェーデン代表戦の失点シーンでも、ラインを上げていればGK鈴木彩選手の見通しが良くなり、きっと彼ならビッグセーブを披露してくれたでしょう。
ブラジル代表はどのようなメンバーであってもワールドカップ優勝を期待されるチーム。大会を通じて徐々にギアを上げていきます。今大会も初戦のハイチ代表戦は散々な内容でしたが、少しずつチームとしてまとまりつつありますし、コンディションも上がっている印象を受けています。
とはいえ、48チームで争っている今大会は決勝トーナメント1回戦と言ってもまだベスト32。トップギアには入っていません。ヴィニシウスという絶対的な武器を擁する嫌な相手であるのは事実ですが、今なら叩けます。絶好のチャンスだとさえ思います。
ただし、勝利の可能性を上げるには相手の弱点を的確に突き、自らの課題をしっかりと克服しなければなりません。


































