歓喜のグループステージ突破! サッカー日本代表が、北中米ワールドカップ第3戦で北欧の雄・スウェーデン代表との激闘をドローで終え、堂々のグループ2位でラウンド32への切符をつかみ取った。
いよいよ幕を開ける決勝トーナメント。その最初の関門にして最大の壁となるのは、なんと“絶対王者”ブラジル代表だ。はたして、スウェーデン戦で経験したタフな「引き分け」は、どのような戦術的・心理的影響をもたらし、最強ブラジル撃破への布石となるのか?
日本サッカーの歴史を知り尽くす重鎮サッカージャーナリスト、大住良之と後藤健生の2人が、歴史的ジャイアントキリングに向けた必勝シナリオを徹底的に語り尽くす!
■新キャプテンは「第4戦」、大丈夫なのか?
大住「しかし、グループ4チーム中3位のチームが勝ち上がれるという今回からの方式は、やはりスポーツとは言えないな」
後藤「グループステージだけで72試合もやって、結局何が起こったかと言うと48チームのうちたった16チームが脱落しただけ。無駄なエネルギーを使わせているよね」
大住「本当だよ。だから世界的には、ワールドカップが始まるのは、ここ(ラウンド32)からなんだよね」
――その間に、ケガ人も出てきました。
大住「そうだね。日本では、個人で打開できる選手が中村敬斗だけになってしまった。久保建英か三笘薫、どちらが1人だけでもいてほしかったという感じがするけど、でも、それが今のチームなんだからしょうがない」
――守備陣でも状態が不安な選手が出てきました。板倉滉は第3戦で前半のうちに交代して、伊藤洋輝もフル出場が続いて疲労が心配です。
後藤「伊藤はコンディションが良いから使い続けているんだろうけどね」






































