北中米ワールドカップのグループステージ第1節で生まれた、怪物ストライカーによる「恐怖映像」に世界中が慄いている。
現地時間6月11日に開幕した今大会は、同17日までにグループステージ第1節の全24試合が終了。計75ゴール(1試合平均3.13点)が生まれるゴールラッシュとなっている。数々のスーパーゴールが飛び出す中、ピッチ上のGKが「最も恐怖を感じた得点」を選ぶとすれば、グループIのノルウェー対イラク戦の前半43分に生まれたアーリング・ハーランドのゴールをおいて他にないだろう。
1-1の同点で迎えた前半終盤、イラクが自陣でボールを回していた場面だ。右サイドバックのフセイン・アリからバックパスを受けた右センターバックのザイド・タシーンが、さらにGKへボールを下げた。
そのパスが若干弱くなった瞬間、身長195cmの“怪物”ハーランドが猛然と牙を剥いた。巨体を揺らし、凄まじいトップスピードでボールを追走。距離を詰められたGKジャラル・ハッサンは慌ててクリアを試みたが、時すでに遅し。ハーランドがGKの鼻先でわずかにボールに触れると、懸命のクリアボールはそのままハーランドの足に弾かれ、残酷なまでにゴールネットへと吸い込まれていった。
この戦慄のゴールシーンを、スポーツ配信チャンネル『DAZN』が新採用したAI技術と現実の映像を融合させた「イマーシブビュー」で再解析した。GKの視点からハーランドの猛烈なプレスを振り返る擬似体験映像を作成し、「時速33kmで迫りくる“巨人”ハーランドの“恐怖”を体感せよ!」という煽り文句とともに、公式X(旧Twitter)上で大公開したのだ。



























