久保建英「前半8分のプレー」で証明した別格の力、日本の「決勝ゴール」が示した新ルールの危険性【アイスランドに勝利!日本代表「北中米W杯へ!」の大激論】(4)の画像
負傷明けとコンディションが心配される中、随所で光るプレーを見せた久保建英。撮影/原壮史(Sony α1使用)

 いざ、北中米ワールドカップへ! 壮行試合のアイスランド戦で勝利を収めた森保ジャパン。コンディションが不安視された久保建英が見せた“別格の動き”や、守護神・鈴木彩艶の超絶キックなど、本番に向けた明るい材料も飛び出した。一方で、大会を大きく左右しかねない「新ルール」の存在も明らかに……。百戦錬磨のジャーナリスト、大住良之と後藤健生が試合の裏側に潜むディテールを暴く!

■ケガ明けの久保建英は「どうだった?」

――ケガ明けの久保建英はどうでしたか。

後藤「テクニックがある選手であることは確認できた、というだけだよ。そりゃあ、うまいさ」

大住「それに、このチームにはやはり必要だと思ったよね」

後藤「コンディションが良くないわりに、ちゃんと動いていたしね。序盤から、ポケットを取りにものすごいダッシュをしていた。たとえば8分のプレー。左タッチライン際でボールを持った中村に対し、絶妙なタイミングで縦へ走り抜けてパスを引き出してリターン。中村のシュートは外れたものの、試合最初の決定機をもたらした。ああいう動きも、懸命にしていた」

大住「裏にも何度か走っていたしね」

後藤「走るところはしっかり走ったよね」

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