■真剣勝負で「優勝国」を破った事実
もちろん、そうした勝ち方ができたのは、日本代表にそれだけの実力が伴っていたからではある。
2010年大会で勝利を得られたのは大会直前の戦術変更に選手たちが対応できたからだったし、2018年大会ではフェアプレーの精神からは逸脱したような戦いでグループリーグを突破したのだが、ラウンド16では強豪ベルギーと互角の撃ち合いを演じることによって、内外からの非難を免れた。
そして、2022年大会ではどんな内容の戦いであろうと、ワールドカップ本大会という真剣勝負の場で優勝経験国のドイツ、スペインを破ったのは事実だ。
しかし、いずれにしてもこれまでの大会では、日本代表は結果を出すために普通とは違う戦いをして、なり振りかまわず戦った結果として、幸運を引き寄せてグループリーグを突破してきたのだ。





























