現地4月8日、タイで開催中のAFC U-20女子アジアカップのグループC第3戦が行われ、U-20日本女子代表が5-2でU-20オーストラリア女子代表に逆転勝ち。3連勝でグループ首位通過を決めた。その中で輝きを放ったのが、飛び級で参戦している17歳の福島望愛だった。
ともに2連勝同士、得失点差でオーストラリアが2ポイント上回り、首位通過のためには“勝つしかない”という状況で迎えたグループステージ最終戦。得点が奪えないまま迎えた前半39分に一瞬の隙を突かれて先制される展開となったが、その悪い流れを17歳が変えた。
前半アディショナルタイム、中盤からのスルーパスを呼び込む巧みな動き出しを見せた福島はボックス内に縦に走り込み、ファーストタッチとともに急停止。鋭い切り返しで相手DFを振り切り、右足で完璧なコントロールショットを放って逆サイドネットを揺らした。
2008年12月12日生まれの福島は、2024年のU-17女子ワールドカップでも活躍した身長154cmの将来を嘱望されるアタッカー。今大会の初戦U-20インド女子代表戦でも「1得点+強烈なポスト直撃FK」を披露し、オーストラリア戦では前述の同点ゴールを決め、1−1で迎えた後半9分には縦パスに抜け出して逆転ゴール。1試合2得点の活躍で5-2勝利の原動力となった。














