■女王アメリカとの3連戦は「代理監督」が指揮

 さて、アジアカップを制した日本代表は、その勢いを持ってアメリカに遠征。女子サッカー界の女王格のアメリカ代表との3連戦に臨むことになっていた。

 ところが、その矢先に監督更迭という事態が起こって水を差されることとなった。アメリカ遠征は狩野倫久コーチが代理監督として指揮を執る。

 強化のための、せっかくの機会に、このような状態で臨まなければいけないのは残念なことだ。

 いずれにしても、せっかく世界の強豪と続けて3試合ができるのだから、一つひとつの試合に明確な課題を持って戦ってほしい。それが、将来につながることは間違いない。

 そして、その後は後任監督選びが焦点となる。

 2027年の女子ワールドカップ・ブラジル大会までは1年と少ししか残っていない。初の外国人監督との契約が失敗に終わったこともあり、また、ワールドカップまで時間がない状況では、巷間言われている通り日本人監督になるのだろう。

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