■今回から新方式を導入

「パス2」の会場は、ワールドカップで日本代表がチュニジアと対戦するモンテレイ。1回戦は「ボリビア×スリナム」で、シードチームはイラクである。アメリカとイスラエルによるイラン攻撃で始まった中東地域の情勢悪化により、イラクは「メキシコへの移動手段を確保できない」と延期を訴えていたが、なんとか予定どおりに開催できそうだ。このパスの勝者は、ワールドカップでは「I組」に入り、ノルウェー、フランス、セネガルと対戦する。

 ワールドカップの「インターコンチネンタルプレーオフ」は、従来2つの地域連盟が組み合わされる形で争われていた。たとえば、2022年大会では「AFC×CONMEBOL」と「CONCACAF×OFC」という2つの組み合わせがつくられ、カタールでの1戦制でワールドカップ出場チームを決めた。

 前者の戦いでは「アジア最終予選」でサウジアラビア、日本に次いで3位になり、アラブ首長国連邦(UAE)との「アジアプレーオフ」を2-1で制したオーストラリアがペルーと対戦し、延長戦まで戦って0-0。PK戦を5-4で勝って「カタールへの切符」を手にした。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4