■大事なのは地図の読み込み
さて、地図というのは「蹴球放浪家」にとって命の次に大切なものです。どこかに行こうと思ったら、まず空港や駅、目的地であるスタジアムの位置を確認して移動の便利さを考えながら戦略的にホテルを決める……。
昔は海外書籍が置いてある書店などに行ってまず目的地の詳細な地図を見つけるところから旅行が始まりましたが、今ではネットを使えばすぐに世界中のどこでも地図を見ることができます。旅行中に路上で大きな紙の地図を広げる必要もなくなり、とても便利になりました(あれって、折り畳むのが面倒なんですよね)。
ただ、紙にせよアプリにせよ地図には大きな欠陥があります。地図は平面上の二次元情報でしかないのです。「地形図」もありますが、等高線などの情報をある程度ちゃんと読みこなさないと、やはり平面でしか理解できなくなってしまいます。
イランの地図もそうです。地図では「イランがかなり大きな国だ」ということは分かりますが、実際の情景を思い浮かべることは難しいのです。トランプ大統領もイランの地図は持っているんでしょうが、ちゃんと読み込めてないんじゃないでしょうか。



















