サッカーくじ「toto予想」(第1614回)3月7・8日(2)G大阪は「混乱」状態? 支持率2割の長崎「番狂わせ」の予感、熱狂の「千葉ダービー」は波乱が…の画像
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 今回のtotoはJ1百年構想リーグ第5節の8試合と、J2・J3百年構想リーグ第5節の5試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう(※totoは90分間の「勝ち」「負け」「それ以外」で予想されるため、この文中では百年構想リーグでのPK戦は「それ以外」となり、引き分けと同等で扱う)。

■G大阪と長崎の「差」

 前編に続き、戦前予想の声の傾き過ぎが気になるカードがある。ガンバ大阪とV・ファーレン長崎の対戦では、toto公式サイト上での長崎の勝利予想は、わずか2割ほどに過ぎない。

 確かに、オリジナル10の一角で、タイトルも獲得してきたG大阪と、2度目のJ1を戦う長崎とでは、歩んできた道のりに差はある。だが、いま大事なのは、現時点での歩み方だ。

 開幕戦で3失点した長崎だが、それから1試合ごとに1点ずつ失点を減らしてきた。そして前節は、ついにクリーンシートを達成。セレッソ大阪に1-0で競り勝った。

 さらに長谷川元希ら新戦力も活用し、第3節ではノーマン・キャンベルが交代出場から2得点と活躍した。横浜FCも含めて3度のJ1昇格を誇る“歴戦の勇者”である高木琢也監督は、チームを成長させながら結果を引き寄せている。

 対するG大阪は、90分間での勝利はまだ1つに過ぎない。こちらも顔ぶれを変えながら戦っているが、結果が出ない状況では混乱と捉えたほうがいいだろう。イェンス・ヴィッシング監督が初めてJリーグで指揮していることも考え合わさなければならない。

 さらに懸念を深めるのが、ミッドウィークのACL2での戦いだ。ホームにタイのラーチャブリーを迎え、25本のシュートを放ちながら1-1で引き分けた。いかに相手が引いて守っていたとはいえ、ゴールを崩す連係が足りていないとの印象が深まる。

 ここまでの戦いぶりを見れば、軍配は長崎に上がる。

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