AAアルヘンティノス・ジュニアーズに所属する20歳FW貴田遼河が劇的かつ歴史に残るアルゼンチン1部リーグでの初ゴールを決めた。
名古屋グランパスからレンタル移籍3年目の貴田は、リザーブリーグで鍛錬を積み、今年1月25日に行なわれたアペルトゥーラ開幕戦でトップデビュー。そして現地3月1日に行われた第8節、本拠地でのCAバラカス・セントラル戦で1点ビハインドの後半11分から途中出場した。
この日がトップ出場4試合目となった貴田は、自己最長の出場時間を与えられた中で積極的にゴールを目指すと、後半45分に大仕事をやってのける。
右サイドから左足で蹴られてゴール方向に曲がってくるクロスボールに反応したファーサイドの貴田は、マーカーの背後で一気にスピードアップ。GKとDFの間を抜けてきたボールに飛び込んだ。“点”で合わせるアクロバティックな右足シュートだったが、ボールはバーに当たりながらのゴールインとなった。
劇的な同点弾を決めた貴田は、シュートを放った直後に勢い余って地面に右腕を強打。痛がりながらもホームの大歓声の中でチームメイトからの祝福を受けた。











