【サッカー今日は何の日?3月7日】中国に0-2と敗戦。日本代表の岡田武史監督が「3ボランチ」のテストで起用した3人は誰? 70分には『ゴールデンゴール男』もピッチに立つ!の画像
中国に敗れはしたが、ダイナスティカップで優勝した日本代表
 1993年の5月15日にJリーグが開幕し、同年の10月28日に『ドーハの悲劇』、そして1997年11月16日の『ジョホールバルの歓喜』を経て、初めてワールドカップ出場を果たした日本サッカー界。このシリーズ連載では、時に人々を歓喜させ、時に人々を悲嘆させた、日本サッカーの歴史を紐解きながら、サッカーに関連する「今日の出来事」を紹介する。

 

  東アジアの隣国が集うダイナスティカップ1998最終戦の相手は中国(1998年3月7日開催)。3カ月後のフランス・ワールドカップに向けて「3ボランチ」のテストをしたゲーム。ワールドカップで対戦するアルゼンチンを意識し、中盤の底を厚くする試験的な布陣だったが、9分にオウンゴールで先制され、後半開始5分にも失点する不安定な内容。シュート15本を放ちながらカズ、城彰二ら攻撃陣は最後まで不発で、0-2と完敗した。

 大会は得失点差で3連覇という結果になったが、岡田武史監督は2度とこの布陣を敷くことはなかった。カズにとってはワールドカップ前最後のスタメン出場。城との比較を見極めた試合だったと見られている。

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