■前節の記憶…嫌な予感が漂うも
前半のスタッツを見ると、ボール支配率が町田48%、千葉52%。シュート数が町田10本、千葉が7本。ゴール期待値は町田1.04、千葉が0.84と、それほど差はなかった。
それでも、後半が始まると町田は前半序盤に見せていた主体的な試合運びのペースを取り戻す。そして後半11分、ネタ・ラヴィのボール奪取からの攻撃でゴール前の混戦から最後はエリキがゴールネットを揺らして2−0。貴重な追加点を決めた。
しかし、この日の町田は試合を終わらせられない。すぐさま石川大地にゴールを許して2−1となると、そこからは千葉の勢いに苦しむ。奇しくも前節の東京ヴェルディに2点差を追い付かれ、PK戦で敗北を喫したばかりの町田。同じスコアの動き方となり、嫌な予感が漂った。
その後、試合の行方が定まらない時間が長く続いたが、ここで町田にとって頼りになったのは百戦錬磨の猛者たち。昌子源や白崎凌兵がピッチ内の意思統一を牽引し、我慢強く粘った町田が逃げ切りに成功し、勝点9でJ1EASTの首位に浮上。ACLEを前に嫌な記憶を払拭する勝利を手に入れ、チームの士気が高まる勝利となった。
■試合結果
FC町田ゼルビア 2-1 ジェフユナイテッド千葉
■得点者
5分 相馬勇紀(町田)
59分 エリキ(町田)
64分 石川大地(千葉)











