■足りないインパクト
33年前にJリーグが誕生したとき、一般の人も巻き込んで社会現象のようなブームが巻き起こった。「日本プロサッカーリーグ」というのが正式名称だったが、そこに「Jリーグ」というシンプルで新鮮な名称が使われたことも、一般国民に受け入れられた要因だったような気がする。
それが、いかに強いインパクトを伴ったものだったか……。
それは、その後アジア各国のサッカーリーグで「Kリーグ」(韓国)、「Sリーグ」(シンガポール)、「Aリーグ」(オーストラリア)などという名称が使われ、日本国内でもバレーボールの「Vリーグ」、バスケットボールの「Bリーグ」などといった類似したリーグ名が使われるようになったことでも分かる。
だが、「百年構想リーグ」というのはとても分かりにくい。もう少し、分かりやすくて親しみやすい名称はなかったのだろうか……。
つづく










