■中盤の守護者の得点
20分の2点目は、この大会でも中盤での守備で圧倒的な存在感を見せていた小倉幸成が相手DFのクリアを読んで王鈺棟の前に体を入れてボールを奪って、自らミドルシュートを決めたもの。
後半に入って最初の得点は佐藤のPK(60分)だったが、キャプテンの劉浩帆のハンドを誘ったのはペナルティーエリアの深い位置を取った古谷のクロスによるもの。さらに、76分のダメ押し点は左サイドで横山がドリブルで完全に突破し、そのクロスの跳ね返りを小倉が決めたもの。
1点目、4点目はシュートが相手選手に当たってコースが変わったという幸運もあったが、いずれの得点も人数をかけて守っているはずの中国守備陣の裏の深い位置を取ったことによる得点。まさに、「崩し切った」と表現すべき得点ばかりだった。










