イングランド1部ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫の幻のアシストシーンに驚嘆と落胆の声が入り混じった。
現地1月24日に行われたプレミアリーグ第23節で、試合前の時点で勝点30のブライトンは敵地で同31のフラムと対戦した。昨年12月に怪我から復帰した三笘は、4−2−3―1の左サイドMFに入り、リーグ戦4試合連続でスタメンとしてピッチに立った。
序盤はホームのフラムが主導権を握るも、前半28分にヤシン・アヤリがワンチャンスをモノにする形でブライトンが先制点を奪う。三笘もその直後の前半30分に後方からのロングフィードに抜け出し、得意の“走りながらのビタ止め”からシュートまで持ち込んだ。
迎えた後半、今度はフラムがチャンスを掴み、後半27分にサムエル・チュクウェゼのゴールで同点に追い付く。
幻のアシストが生まれたのは直後の同29分だった。味方のクリアボールを自陣の中央付近で受けた三笘が単独ドリブルで縦へ運ぶ。そこから三笘は、相手にプレスを受けながら、針の穴を通すような“ここしかないコース”にピンポイントのスルーパス。抜け出したダニー・ウェルベックが、GKとの1対1を制してゴールネットを揺らした。
三笘はゴールネットを揺らしたウェルベック以上に感情を剥き出しにして歓喜のガッツポーズを見せた。しかし、VARチェックによってオフサイドの判定…。ほんのわずか、ウェルベックの右腕が出ていたとしてノーゴールとなった。











