■新ユニフォームは「まあまあ」

 2022年の「ORIGAMI」は、その散漫な感じが消え、すっきりとして好きだった。ワールドカップ・カタール大会の快挙も、翌年のヴォルフスブルクでのドイツ戦快勝もこのユニフォームだった。しかし2024年からの「FIRE(炎)」には勝てない。きっぱりとした紺で、青白い炎のデザインが控えめだったのがとても気に入った。ただ、この時期のセカンドユニフォーム(白)は、赤いデザインが何やら「血まみれ」のようでイヤだった(個人の見解である。あくまでも)。

 そして昨年11月に発表された「HORIZON(水平線)」。「水平線の先にあるまだ見ぬ景色を目指して」と説明されたユニフォームは、まあまあかなという感じだ。全体の印象からすると、2022年ワールドカップで使用した「ORIGAMI」に近く、外国人の日本代表ファン(これが意外に多いのである)にも、「美しい」と喜んでもらえるのではないか―。

  1. 1
  2. 2
  3. 3