ジュビロ磐田の“勝利の女神”が母校の応援に国立競技場を訪れ、4−1の快勝劇を見届けた。
12月28日、冬の風物詩である全国高校サッカー選手権の第104回大会が開幕した。その開幕戦として、徳島市立(徳島)と早稲田実(東京B)が国立競技場で対戦。前半終了間際に先制ゴールを奪った徳島市立が、後半に3点を追加して4-1の快勝を収めて2回戦進出を果たした。
その試合をスタンドから観戦していたのが、2020年から5年連続で磐田のシーズンソングを歌い、2023年から昨年までクラブアンバサダーを務めていたスピラ・スピカのボーカル、幹葉だった。
磐田のJ1昇格時の“号泣動画”が話題になるなど、強い「磐田愛」でファンからも支持を得ていた幹葉は、実は徳島県出身で徳島市立高校の卒業生。この日、「今日は国立競技場にっ!!!!!」と母校の応援に繰り出すと、磐田&徳島市立のチームカラーであるサックスブルーのコーデに身を包み、自慢の声で選手たちに声援を送った。
そして試合後、幹葉は自身の公式SNSを更新。「4-1で勝利!目の前でたくさんの素晴らしいゴールが観られて、ごっついテンションあがったああああ!!嬉しいなぁ嬉しいなぁすごいなぁ〜 2回戦も頑張ってください」と綴り、国立競技場の前で徳島市立の応援タオルマフラーを掲げているスマイルショットを公開している。










