Ｊリーグの公式ユーチューブが、今季のＪ１リーグで優勝を飾った鹿島アントラーズの「座談会」動画を公開した。そこで明かされたエピソードと爆笑トークが話題を集めた。
９年ぶりのＪ１優勝で常勝軍団復活を宣言した鹿島。その歓喜の余韻が続く中、Ｊリーグが公開した動画に、チームの中核を担ったＧＫ早川友基、ＤＦ植田直通、ＭＦ三竿健斗、ＦＷ鈴木優磨の４人が登場。優勝記念Ｔシャツ姿で「優勝の裏側」を語っている。
座談会はトークテーマが書かれた「質問カード」をめくる形で行われ、その最初のテーマは「チームで一番優勝を喜んだ人は？」だった。
４人ともが「う〜ん」と考えている中、鈴木が「たぶんですよ…」と語り始める。「表情とかまでは全部見れていないんですけど…俺が本当に思っているのは…」と前置きしたうえで、まさかの「植田くんのお父さん」と発言し、周囲の爆笑を誘った。
だがそれは、ただの冗談ではなく、鈴木は「けっこう当たってるかもしれない」と続ける。対して植田も腕を組みながら「それはそう」と納得の頷き。鈴木は植田の父について「熊本に住んでいるんですけど、かなりの試合数、毎試合観に来てくれて、もう何人も引き連れてきますもんね？」と話を向けながら「負けた試合は本当に話しかけられないくらい機嫌が悪くなるって噂に聞いてるんで…間違いなく優勝を噛み締めていたのは、植田くんのお父さん」と断言している。
