「誰だよジョニーデップ呼んだやつ!」Jリーグアウォーズで登壇した清水のブラジル人MFが「あまりにもカッコ良すぎる」「ハリウッドスターがいました」と注目集めるの画像
清水エスパルスのブラジル人MFマテウス・ブエノ 撮影/中地拓也

 12月11日、Jリーグの年間表彰式「2025Jリーグアウォーズ」が横浜アリーナで行われ、優秀選手賞の受賞選手としてレッドカーペットを歩いた清水エスパルス所属のマテウスブエノの姿が話題を集めた。

 ブラジル2部のグアラニFCから今季新加入したマテウス・ブエノ。契約時の注目度と期待度はそれほど高くなかったが、シーズン前のキャンプで信頼を獲得し、開幕後は優れた技術と戦術眼を発揮して清水の中盤に欠かせない存在となった。ボランチとして常にボールに関与しながら攻撃にリズムを作るだけでなく、広範囲をカバーして守備にも貢献した。

 今季の清水は最終的に14位に終わったが、マテウス・ブエノ自身はリーグ戦38試合中37試合にスタメン出場。対戦相手にも強烈なインパクトを残し、J1全20クラブの監督および選手による投票で決まる「優秀選手賞36名」に選出された。

 また、「エスパルス総選挙イケメン部門」で見事1位に輝くなど、ビジュアル面でもファンのハートを射抜いたマテウス・ブエノは、黒のセットアップに革ジャンを羽織り、シャツの胸元を開いたダンディーな姿で登壇。名前を呼ばれると手を振って会場のファンの声援に応えた。

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