■「最年長米倉のアシストで、プロデビュー戦の高校生姫野のゴール」
後半４２分には河野貴志が勝ち越しゴールを奪ったが、引き分けの場合はレギュラーシーズン上位の千葉が勝ち抜けるレギュレーションだったため、姫野が決勝ゴールを決めたと言ってもいい。
ＳＮＳ上には「なんて試合だ！」「フクアリの奇跡だ！」など大興奮の声に続いて、姫野のゴールについて「ここでループを選択できる度胸と技術。お見事すぎる。。。。」「ワンダーボーイ、誕生の瞬間を見た。このゴールを見た16,000人のサポーターは語り継ぐ。声、枯れるわ」「このタイミングでJリーグ出場なしの17歳を投入する監督の采配もすごすぎる...姫野誠恐るべし17歳。名前覚えた」「17年越しのフクアリの奇跡を17歳が起こすこの感じ」「最年長米倉のアシストで、プロデビュー戦の高校生姫野のゴール。クラブ史に残る伝説のゴールにしよう」などの声が寄せられた。
姫野が生まれた２００８年の千葉は、ＦＣ東京とのＪ１リーグ最終節で逆転勝利を手にして“フクアリの奇跡”と呼ばれる残留劇を演じた。それから１７年、再び“奇跡”は起こった。
